私を育てた「失敗」 出江寛氏(出江建築事務所)〜家の寿命を延ばすひさしの大切さを知る
日経アーキテクチュア 第923号 2010.4.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第923号(2010.4.12) |
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ページ数 | 2ページ (全1654字) |
形式 | PDFファイル形式 (311kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77ページ目 |
「50年以上に及ぶ建築人生の中で唯一、失敗したと思えるのは、我が家のロフトの窓にひさしを付けなかったこと」。こう振り返るのは出江建築事務所の出江寛氏。見た目を重視して、窓にひさしを付けなかった結果、竣工から数年後に上枠が腐り始めたという。長期的な維持補修費を考えると「ひさしは絶対に必要」と話す。 私が設計した問題の家は1971年に完成した木造・地上2階建て。当時としては、とても珍しい内外ともに真っ…
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