テクノロジー 地震で揺れない世界初のビル〜制振 地震で揺れないビル揺れを免震の10分の1にする大林組の技術
日経アーキテクチュア 第903号 2009.6.22
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第903号(2009.6.22) |
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ページ数 | 1ページ (全917字) |
形式 | PDFファイル形式 (277kb) |
雑誌掲載位置 | 12ページ目 |
大林組は、地震時の建物の揺れを30分の1以下に低減する技術「ラピュタ2D(ツーディー)」を実用化させたと発表した。 建物の基礎と上部構造体との間に積層ゴムを挟んで縁を切ったうえで、双方を加力装置(アクチュエータ)で連結する。地震の横揺れをセンサーが感知すると加力装置が素早く逆方向に伸縮して、上部構造体の揺れを弱める。従来の免震システムが建物の揺れを3分の1から5分の1程度に減らすのに対して、新技術…
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