ネクストエー 建築と社会をつなぐ15人の提言〜弱点を知る 当たり前のことをしない “建築の常識”の非常識
日経アーキテクチュア 第875号 2008.5.26
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第875号(2008.5.26) |
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ページ数 | 2ページ (全1944字) |
形式 | PDFファイル形式 (386kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27ページ目 |
建築の世界は「理が通らない、本当にわからない世界だ」と言う。例えば、ある料理に使う牛肉を、100g100円から80円に下げたい場合、「外食業界なら、『国内で育てた和牛では無理だけれど、オーストラリアで育てた和牛を使えば可能』と、コストダウンの理由をきちんと説明するのが当たり前。ところが建設業界は、100円のものを80円にしてほしいと言っただけで80円になる。その理由は誰にも答えられない」。 飲食ビ…
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