大学キャンパス〜関西大学総合学生会館メディアパーク凜風館▼設計：竹中工務店講堂の改修と一体で憩いの場
日経アーキテクチュア　第862号　2007.11.26

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掲載誌	日経アーキテクチュア　第862号（2007.11.26）
ページ数	7ページ　（全5451字）
形式	PDFファイル形式　（3859kb）
雑誌掲載位置	29〜35ページ目

　大阪府吹田市、阪急線の関大前駅の駅前は驚くほど人が多い。大半は関西大学「千里山キャンパス」の学生である。３５万ｍ２の広大な敷地に、約２万５０００人が学んでいる。　ここに２００６年、竹中工務店の設計施工で「総合学生会館メディアパーク凜風館」が完成。同時に隣接する講堂の改修工事も完了し、「ＫＵシンフォニーホール」として生まれ変わった。二つの施設は広い外階段でつながっており、放課後ともなれば学生の格好…