特集 ケーススタディー 高齢者・医療施設 望まれる発想の転換〜行き詰まる介護・医療保険財政
日経アーキテクチュア 第862号 2007.11.26
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第862号（2007.11.26） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2806字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （263kb） |
| 雑誌掲載位置 | 86〜87ページ目 |
従来の施設像にとらわれない発想が必要に ２００５年に６５歳以上の人口が総人口の２割を超えて、日本は超高齢社会に向かっている。ところが、そうした国民を支えるべき介護保険や医療保険はともに財政状況が厳しい。 介護保険法が施行された００年度から、介護保険の給付費は膨らみ続け、０６年度には６．４兆円に上った。厚生労働省の試算によると、このままでは２５年度に１７兆円まで達する見込みだ。「施設」「居住系」の参…
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