昭和モダン建築巡礼 秩父セメント第2工場(現秩父太平洋セメント秩父工場)〜自らのように自らをつくる
日経アーキテクチュア 第851号 2007.6.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第851号(2007.6.25) |
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ページ数 | 4ページ (全2605字) |
形式 | PDFファイル形式 (1276kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜91ページ目 |
石灰石の大鉱床として知られる武甲山。そのふもとの地に、秩父セメントが創業したのは1923年のことだ。元々の工場は秩父市の市街地に近いところにあったが、朝鮮戦争ぼっ発による特需を受け、生産力を増強するため、別の敷地に新しい工場を建てる計画が持ち上がる。 基本設計を依頼したのは、東京工業大学の教授だった谷口吉郎。谷口は、東京工業大学水力実験室(1932年)や慶應義塾の校舎(1949年)などの作品を手が…
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