続報・偽造事件　“構造のプロ”の解釈にダメ出し〜“構造のプロ”の解釈にダメ出し
日経アーキテクチュア　第842号　2007.2.26

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第842号（2007.2.26）
ページ数	3ページ　（全2550字）
形式	PDFファイル形式　（511kb）
雑誌掲載位置	44〜46ページ目

京都のホテルに続いて、アパグループが建設中の千葉のマンションでも構造計算の不備が認定された。「構造設計を熟知している」はずの水落光男・建築構造士の考え方を誤りだと断定した。偽装の手口が問題視された姉歯事件とは違った展開を見せつつある。（浅野祐一、佐々木大輔）　計算書を偽造した疑いが強い─。こう判断した国土交通省と千葉県は２月２日、アパマンションが発注して、未完成のまま工事を止めていた集合住宅「アパ…