ニュース 構造計算ミスが県の思い込みなどで素通り〜強度不足 新潟県が南魚沼市総合福祉センターに関する報告書を公表構造計算ミスが県の思い込みなどで素通り
日経アーキテクチュア 第841号 2007.2.12
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第841号（2007.2.12） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1209字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （348kb） |
| 雑誌掲載位置 | 40ページ目 |
新潟県は１月１７日、県が建築確認を担当した南魚沼市総合福祉センターの増築部分の耐震強度不足について、設計者と県の双方のミスを指摘した有識者委員会の報告書を公表した。設計者側には構造計算で入力した数値の誤り、県側には計算に使われたプログラムを過信するなどのミスがあった。 同センターの発注者は新潟県六日町（当時）。増築部分は延べ面積約１１８０ｍ２で、総工費約４億円をかけて２００２年に完成した。設計者…
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