close up 建築 大阪弁護士会館〜透明感に威厳を与える格子状の構造体
日経アーキテクチュア 第833号 2006.10.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第833号(2006.10.9) |
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ページ数 | 8ページ (全4672字) |
形式 | PDFファイル形式 (2779kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜15ページ目 |
格子状の柱と梁がガラスボックスを囲むように立ち上がる。特注の陶板で覆った柱と梁を極力、細くすることで「風格」と「透明感」を両立させている。「これまで、構造を意匠として表現することを設計の基本テーマにしてきた。今回は繊細な構造でありながらも風格と力強さを表現したいと考えた」と設計を担当した日建設計設計室長の江副敏史氏は話す。 大阪市の中之島は政治・経済の中心地であり、水と緑に囲まれている。大阪弁護…
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