法務 「具体的な要望なかった」とバリアフリーの設計責任を否定〜「具体的な要望なかった」とバリアフリーの設計責任否定
日経アーキテクチュア 第814号 2006.1.23
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第814号(2006.1.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2164字) |
形式 | PDFファイル形式 (284kb) |
雑誌掲載位置 | 98〜99ページ目 |
いわゆるバリアフリー住宅の設計・監理を依頼した発注者が、依頼先の設計事務所を相手取り、「発注者の身体的特徴および車いす使用に適応した建物」の設計・監理を行う義務に違反したとして、損害賠償を請求した。裁判所は、発注者が具体的な要望を伝えなければ、設計者側に設計義務は生じないとして、設計契約上の義務違反を認めなかった。 発注者は、58歳の女性。身体障害者第2級に該当する手足の障害を持ち、身長は約130…
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