特集 止まらない品質トラブル〜台風被害でボルト破断が発覚
日経アーキテクチュア 第803号 2005.8.22
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第803号（2005.8.22） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3492字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （790kb） |
| 雑誌掲載位置 | 66〜68ページ目 |
２００５年４月７日、独立行政法人理化学研究所は、２００４年の台風で屋根材が飛散した大型放射光施設「スプリング８」の被害について、「スライド機構の性能を確認しないまま、屋根を設計・施工したことによって生じた」と発表した。 播磨科学公園都市に建つスプリング８は、国内外の研究者が広く利用する大型の実験施設。円形加速器を備えた蓄積リング棟は、周長約１５００ｍ、幅３０ｍのドーナツ型平面を持つ。 世界最高性…
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