特集 止まらない品質トラブル〜図面取り違えが粗雑工事に
日経アーキテクチュア 第803号 2005.8.22
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第803号（2005.8.22） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全4568字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （2143kb） |
| 雑誌掲載位置 | 60〜65ページ目 |
粗雑工事が発覚したのは、オープン後１年半が経過した２００５年３月。建築工事を請け負った竹中工務店・鹿島・二神組ＪＶの孫請け工事に従事した職人の告発が発端だった。 告発の内容は「アンカーボルトを途中で切ったり曲げたりした。柱主筋のフックも切った」というもの。発注者である愛媛県は、告発内容の事実関係を確認するため、３月１８日から４回にわたって施工者の竹中工務店ＪＶと設計・監理者の石本建築事務所に対し…
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