特集 ものづくり人のソコヂカラ〜現場を支える人たちの危機感
日経アーキテクチュア 第773号 2004.6.28
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第773号（2004.6.28） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2283字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （72kb） |
| 雑誌掲載位置 | 70〜72ページ目 |
コスト削減、工期短縮、省力化といった時代の要請を受けて、職人は技量を存分に発揮する場を失い、技能の伝承や人材の育成が危ぶまれている。設計者も現場離れが進み、ものづくりの活力が失われつつある。現場を支えてきた人たちの危機感は強い。家づくりを通して人づくりを 戦後、米国でテレビ局の仕事を経て帰国したとき、安くて良質な家が建てられない日本の住宅事情に歯がゆさを感じた。１９６４年には日本ホームズを立ち上げ…
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