法務 構造上は安全だが契約には違反、最高裁は「瑕疵がある」と判断〜構造上は安全だが契約には違反 最高裁は「瑕疵がある」と判断
日経アーキテクチュア 第761号 2004.1.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第761号(2004.1.12) |
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ページ数 | 2ページ (全2893字) |
形式 | PDFファイル形式 (35kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜83ページ目 |
s「建物構造の安全性に問題がなくても、特に契約で指定した基準に達しない鉄骨を使用した場合には瑕疵がある」。2003年10月10日、最高裁が大阪高裁に差し戻した判決だ。s大阪高裁は、「契約に違反しているが、構造計算上は居住用建物としての安全性に問題がないので瑕疵があるとは言えない」としていた。s最高裁の判決は、「瑕疵とは何か」「何を基準として瑕疵と判断するか」という瑕疵の判断基準について、重要な問題…
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