CLOSE UP 建築 筑紫の丘斎場〜告別の時を思慮した動線と素材
日経アーキテクチュア 第747号 2003.6.23
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第747号(2003.6.23) |
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ページ数 | 6ページ (全4469字) |
形式 | PDFファイル形式 (741kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜13ページ目 |
火葬場の設計に当たって、建築家の遠藤秀平氏は思った。「他人と顔を合わせることなく、親族と故人だけで静かに別れの時を過ごせる場としてつくろう」と。 兵庫県太子町に完成した筑紫の丘斎場には、施設の入り口にロビーというものがない。霊きゅう車が着く前庭は、扉一枚で個々の告別室につながる。そして、告別室の扉を開くと、そこはもう炉前のホールになる。 一般に火葬場の動線計画では、まずロビーや廊下といった共用スペ…
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