CLOSE UP 現場 関西国際空港連続地中壁工事〜沈下と地下水上昇で不眠の対策工事
日経アーキテクチュア 第690号 2001.4.16
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第690号(2001.4.16) |
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ページ数 | 4ページ (全2768字) |
形式 | PDFファイル形式 (224kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜111ページ目 |
空港島では今,連続地中壁の工事が夜を徹して進行中だ。メーンの旅客ターミナルビルの周囲約2400mと島の南西端にある給油タンクの周囲約1400mを,深さ約35mの地中壁でぐるりと取り囲む。 元の海底地盤の沈下が計画当初の予測を超えたうえ,埋め立て土層の透水性が想定以上に高かったために,地下水位が上昇して旅客ターミナルビルなどの地下室の床が,水圧で破損する恐れが出てきたからだ。 工事の目的は,地中壁で…
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