法務 建設中のビルが地震で倒壊〜建設中のビルが地震で倒壊 施工不良との因果関係を認める
日経アーキテクチュア 第690号 2001.4.16
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第690号(2001.4.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2921字) |
形式 | PDFファイル形式 (32kb) |
雑誌掲載位置 | 112〜113ページ目 |
弁護士 大森 文彦s7割方完成していたビルが,兵庫県南部地震で倒壊した。建築主は,倒壊したのは施工者が設計通りに施工しなかったからだと主張。施工者を相手取り,損害賠償を求める訴訟を起こした。s裁判所は,鉄骨の溶接不良などを認めたうえで,設計通りに施工されていれば倒壊しなかった可能性は高いと判断。倒壊と施工不良との因果関係を認める判決を下した。 建築主Xは施工者Yとの間で,鉄骨造4階建ての車庫付き共…
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