トピックス 消えゆく２０世紀の建築〜１９３８年
日経アーキテクチュア 第682号 2000.12.25
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第682号（2000.12.25） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全4128字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （165kb） |
| 雑誌掲載位置 | 100〜102ページ目 |
保存派が座り込みで抵抗 今，最も激しい保存運動が繰り広げられている建物。１９３８年に旧制愛知県第一中学校の校舎として竣工し，戦後は県立旭丘高校となった。同校は伝統的な進学校としても知られる。 設計は県内務部営繕課の松山雅雄氏が担当した。ＲＣ造，地上３階建て。外壁全体にタイルを貼り，正面玄関に車寄せを設けるなど，貴賓施設にも似た重厚なつくりで，玄関上部の二つの丸窓が外観のポイントとなっている。 愛知…
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