現場報告〜（茨城県水海道市）　韓国企業主導ＪＶ初めての公共工事　本国からの資材調達計画は大幅に縮小
日経アーキテクチュア　第659号　2000.2.7

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第659号（2000.2.7）
ページ数	4ページ　（全4890字）
形式	PDFファイル形式　（110kb）
雑誌掲載位置	112〜115ページ目

施工：大宇・東亜建設産業・才門建設ＪＶ「東日本物流センター（仮称）」は，韓国企業をスポンサーとする共同企業体（ＪＶ）が初めて請け負った公共工事だ。当初はＣＦＴ柱をはじめ合計約１６００ｔの鉄骨を韓国からすべて持ってくるなど，独自の資材調達方法でコストダウンを図る計画だった。しかし実際には品質基準の違いなどで，見直しを迫られる結果となった。　「現場で必要な鉄骨約１６００ｔのうち，韓国から調達できたのは…