第2特集〜建物損壊パターン(1) ピロティ柱が倒壊
日経アーキテクチュア 第651号 1999.10.18
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第651号(1999.10.18) |
---|---|
ページ数 | 8ページ (全2237字) |
形式 | PDFファイル形式 (806kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜115ページ目 |
集集大地震による建物被害で最も典型的なのは,ピロティ柱の倒壊だ。断層の有無にかかわらず各地で散見された。阪神大震災でも多かった被害パターンだ。 1階を駐車場や店舗に使うためにピロティ形式とし,2階以上を住宅に使う場合は,建物の柔軟性に不均衡が生じる。2階以上は壁を多く入れるために硬く,1階部分は壁がないために柔らかい構造となる。 「地震の周期にもよるが,ピロティ柱の倒壊の多くは,柔らかい部分が先…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「8ページ(全2237字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。