第2特集〜建物倒壊パターン(3) 断層部で大きな被害
日経アーキテクチュア 第651号 1999.10.18
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第651号(1999.10.18) |
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ページ数 | 4ページ (全1152字) |
形式 | PDFファイル形式 (613kb) |
雑誌掲載位置 | 120〜123ページ目 |
集集大地震による被害が阪神大震災と明らかに違う点の一つは,断層部の被害が大きいことだ。「動いた」と言われている断層は,震源地の集集に近い大茅埔ー雙冬断層と車籠埔断層。このうち車籠埔断層の縦ズレが大きかった。 現地を調査した応用地質(株)は,車籠埔断層とほぼ重なる位置に約40kmの断層があって,1.5〜4mの鉛直変位が生じたことを確認した。車籠埔断層の鉛直変位は大きいところで6〜7mとも10m以上…
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