技術短信〜免震 スライド機構で貴重品の転倒を防止 ●「スライド機構を用いた鴻池式免震装置」の原理
日経アーキテクチュア 第641号 1999.5.31
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第641号(1999.5.31) |
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ページ数 | 1ページ (全280字) |
形式 | PDFファイル形式 (83kb) |
雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
鴻池組は,美術館や博物館の展示品や電子機器などの貴重品を地震時の転倒や破損から守る「スライド機構を用いた鴻池式免震装置」を開発した。 この免震装置は,ベアリング内蔵のブロックとリニアレールを組み合わせたスライド機構からなる。上下のレールをブロックで連結し,一方向にスライドする仕組みだ。レールには傾斜をつけているため,地震時にレールが移動しても,元の位置に自然と戻る。これを十字形に2段組みにすれば…
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