技術短信〜免震 ローラー支承で彫刻の転倒を防ぐ
日経アーキテクチュア 第641号 1999.5.31
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第641号(1999.5.31) |
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ページ数 | 1ページ (全409字) |
形式 | PDFファイル形式 (83kb) |
雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
国立西洋美術館は,本館前庭に設置しているオーギュスト・ロダン作の彫刻「地獄の門」を,円弧ローラー支承を使って免震化した。設計は,同館と横山建築構造設計事務所,竹中工務店。施工は竹中工務店。 「地獄の門」は高さ5.4m,幅3.9m,厚さ10cm,重さ7tのブロンズ製の彫刻。板状になっているため,大地震時に転倒の危険性があった。そこで同館は免震化を決断。免震基台(6.5×5.9m)の上に彫刻を設置し…
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