技術短信 設備〜 大林組は,国内で初めて米エシェロン社からネットワークインテグレーターのライセンスを取得し,分散型設備制御システムの実現に力を入れ始めた。日本では,設備制御システムは集中制御方式が主流だが,今後は分散化に向かうと判断した。 高効率な分散型制御システム
日経アーキテクチュア 第639号 1999.5.3
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第639号(1999.5.3) |
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ページ数 | 1ページ (全255字) |
形式 | PDFファイル形式 (63kb) |
雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
ライセンスを取得したことで,エシェロン社から知的分散制御ネットワーク技術について正式に支援を受けられるようになる。この技術を利用すれば,どのメーカーの製品でもネットワークが組め,低コストで高効率な設備制御が可能になる。日本でも分散型の設備制御システムはあるが,仕様が異なるメーカー間の制御連結は困難だった。 世界的にみると,主要なビル自動制御メーカーの約7割が知的分散制御ネットワーク技術を取り入れ…
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