特集1 災害が変える地盤対策〜水浸沈下 水の浸透が招く沈下
日経ホームビルダー 第235号 2019.1.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第235号(2019.1.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1270字) |
形式 | PDFファイル形式 (1030kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55ページ目 |
検証編注目は盛り土造成地新たな地盤災害が発覚締め固め不足の地盤に水が浸透して生じる「水浸沈下」。締め固め不足の土砂には空隙が多く、土粒子間の接点に存在する水の表面張力によって自立が保たれている。 しかし、その空隙に水が流れ込むと地盤内が飽和状態になり、表面張力が失われて軟弱化。地盤沈下を招く〔図1〕。豪雨が頻発すると排水しきれない分を加えた大量の水が地盤に浸透し、水浸沈下のリスクも増す。 近年判明…
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