特集 地震が暴く危うい擁壁〜基礎
日経ホームビルダー 第213号 2017.3.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第213号(2017.3.1) |
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ページ数 | 3ページ (全1274字) |
形式 | PDFファイル形式 (2404kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜30ページ目 |
地盤の崩壊に起因して、建物に不同沈下や損傷が生じた現場は多数に上る。ただ、その被災度合は基礎の仕様によって差が見られた。基礎下を柱状改良していた住宅は、地盤の一部が崩れたにもかかわらず、建物の損傷や傾斜は比較的少なかった〔写真1〕。基礎下を柱状改良していた益城町の住宅は、傾きが1000分の2にとどまった〔写真2〕。この隣に建つ直接基礎の住宅は、最大1000分の33の傾きだ。 震度6強以上を観測した…
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