特集　高断熱住宅の危ない隙間〜「真壁パネル」で施工精度を高める
日経ホームビルダー　第169号　2013.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第169号（2013.7.1）
ページ数	2ページ　（全1105字）
形式	PDFファイル形式　（883kb）
雑誌掲載位置	50〜51ページ目

リスクを減らす合理化施工プラスチック系ボード充填　耐力壁を面材で構成すれば、比較的容易に気密性を高められる。プラスチック系の断熱材を使えば、防湿シートを張る作業を省略することができる──。　その両者を一体化した断熱パネルを多用するのが、新潟県阿賀野市の山口工務店取締役の山口雅和さんだ。「現場ではパネルを軸組の間にはめ込んでくぎで固定し、軸組とパネルの隙間を気密テープで塞ぐだけなので、作業にばらつき…