提言〜ヤネス・ポトチュニック　ＵＮＥＰ国際資源パネル（ＩＲＰ）　共同議長
日経エコロジー　第213号　2017.3.1

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掲載誌	日経エコロジー　第213号（2017.3.1）
ページ数	1ページ　（全1194字）
形式	PDFファイル形式　（340kb）
雑誌掲載位置	5ページ目

藤田　香／本誌山口　大志／写真　２０世紀に世界の人口は３．７倍に増え、物質使用量は８倍に膨らんだ。１人当たりの物質使用量は１９７０年の２２０億ｔから、２０５０年には１８３０億ｔまで増えるとみられる。資源効率の向上は待ったなしの課題だ。　従来、環境への対策はコストであり、競争を阻害すると考えられてきた。ところが、気候変動と資源効率向上の政策を組み合わせると経済成長と雇用創出につながることが分かり、昨…