環境時代の死角〜地熱発電所の噴気爆発で死傷者 特異な地質、危険性を予測できず
日経エコロジー 第154号 2012.4.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第154号(2012.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2091字) |
形式 | PDFファイル形式 (559kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
発電事業者は、突発的な噴気の予知は難しいと結論付けた。専門家は、爆発のリスクを過小評価した可能性も指摘する。 2010年10月、宮城県大崎市にある電源開発の鬼首地熱発電所で大規模な水蒸気爆発が発生し、作業員2人が死傷した。 業務上過失致死傷の疑いで捜査した宮城県鳴子署は、事故の予見は不可能として、容疑者不詳で仙台地方検察に書類送検。仙台地検は2011年12月、嫌疑不十分で不起訴とした。電源開発の自…
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