特集2 テコ入れ政策で救えるか 瀕死のカーボン市場〜排出枠取引業者の誤算
日経エコロジー 第154号 2012.4.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第154号(2012.4.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2394字) |
形式 | PDFファイル形式 (307kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜78ページ目 |
排出枠価格が、ピーク時の5分の1まで急落した。景気減退に温暖化政策の不備が重なり、需要が激減している。 「排出枠価格がここまで低迷するとは予想できなかった」。外資系金融機関で日本の排出枠購入を仲介していた担当者はこう話す。価格は予測の10分の1に昨年末、CDM(クリーン開発メカニズム)の排出枠(CER)価格が1t当たり400円を切った。欧州の投資銀行は当初、2012年のCER価格を同約5900円…
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