特集１　拡大する再生プラスチック　資源調達リスクに備える〜問われる容リ法の処理コスト
日経エコロジー　第138号　2010.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第138号（2010.12.1）
ページ数	2ページ　（全2042字）
形式	PDFファイル形式　（497kb）
雑誌掲載位置	40〜41ページ目

コスト高の問題を抱える容リ法が見直しのときを迎えている。家庭からの廃プラスチックに対する消費者の関心は高い。　家電や自動車メーカーの間では、廃プラスチックを再生して新製品の材料に使う高度な再利用が進む。自治体が家庭から回収する廃プラスチックの処理は壁にぶつかっている。廃プラの処理費はビンの１４倍　４１ページのグラフを見てほしい。一番上の折れ線が、ペットボトルと食品トレーを除いた「その他プラスチック…