トレンド・アンド・ニュース リサイクル〜容リ法の優先入札で改善進まず廃プラ確保に苦心する鉄鋼業
日経エコロジー 第110号 2008.8.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第110号（2008.8.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1355字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （134kb） |
| 雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
リサイクル文／菅原由依子・本誌大手鉄鋼メーカーが、予想以上に廃プラを集められずに苦心している。２００１年から始まった、その他プラの入札でマテリアルリサイクル業者を優先する仕組みの影響が、近年特に落札量の差として出ている。 「ぜひとも早急に見直しをしていただきたい」。神戸製鋼所鉄鋼部門技術総括部の下里比佐志次長は表情を曇らせる。神戸製鋼所の今年度の廃プラスチック落札量が、ついにゼロになってしまったか…
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