ウソホント!?環境の科学 特別編 どうなるどうする 温暖化:稲作〜米騒動発生の危険あり、収量増加にかじを切れ
日経エコロジー 第108号 2008.6.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第108号(2008.6.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3371字) |
形式 | PDFファイル形式 (883kb) |
雑誌掲載位置 | 63〜65ページ目 |
文/荒川直樹構成/藤田 香・本誌 九州の稲作農家にとって、昨年は久々の豊作になるはずだった。彼らの最大の敵は台風だが、昨年上陸した台風は1件だけ。稲の成長期の日照時間もまずまずだった。しかし実際に収穫してみると、収量は平年比96%と微減だったが、米が白く濁る「白未熟米」の比率が高く、品質の指標になる一等米比率は27%と平年より37ポイントも低かった。気温上昇と日射量低下が続く 「何かが狂い始めてい…
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