レポート インサイド・アウト〜相次ぐ判決が暴く安定型の問題コスト重視、安全軽視を見直せ
日経エコロジー 第105号 2008.3.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第105号(2008.3.1) |
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ページ数 | 4ページ (全4939字) |
形式 | PDFファイル形式 (659kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜81ページ目 |
文/井部正之 ジャーナリスト安定型処分場を巡り相次ぐ高裁判決が示す廃棄物政策の矛盾。司法による指摘を真摯に受け止め、抜本的な対策が必要だ。 「本件控訴をいずれも棄却する」 2007年11月29日午後2時すぎ、東京高裁の濱野惺裁判長が判決を言い渡すと、半ば埋まった傍聴席からわっと歓声が上がり、拍手が起きた。水戸市全隈町に赤塚設備工業(水戸市)が計画した安定型産業廃棄物処分場を巡る建設・操業差し止め訴…
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