すぐそこにある危機 第26回〜タンチョウにも“寒い”冬1000羽を超えるも燃料高騰のあおり受ける
日経エコロジー 第105号 2008.3.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第105号(2008.3.1) |
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ページ数 | 1ページ (全556字) |
形式 | PDFファイル形式 (134kb) |
雑誌掲載位置 | 150ページ目 |
世界的なバイオ燃料の需要増のあおりは、国の特別天然記念物タンチョウにまで広がっている─。1952年にわずか33羽まで減少し、絶滅寸前に陥ったタンチョウは、その後の保全活動が実り、2006年には1081羽まで回復した。保全活動で威力を発揮したのは、冬の餌付けである。 北海道では現在31カ所で11月から翌3月にかけて給餌が行われている。大きな給餌場は釧路市の阿寒国際ツルセンターと、鶴居村の鶴見台、鶴…
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