新環境学　パリのエコモビリティー〜環境にやさしい都市目指し自家用車からの脱却を推進
日経エコロジー　第105号　2008.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第105号（2008.3.1）
ページ数	2ページ　（全2767字）
形式	PDFファイル形式　（476kb）
雑誌掲載位置	72〜73ページ目

文／森口将之　自動車ジャーナリスト／日仏メディア交流協会会員環境派市長の下、公共交通手段の再整備が急速に進むパリ。７０年ぶりにトラムが復活しカーシェアリングは３社が競合する。１万台以上のレンタサイクルが花の都の風景を変えつつある。　芸術・文化面で高い評価を受けるパリが、環境面でも積極的な動きに転じ始めた。推進役となっているのが、社会党や緑の党の支持を受け、２００１年以来市長を務めているベルトラン・…