すぐそこにある危機 第24回〜クロウサギが大量死遅れた保護区の指定と外来種化したイヌの脅威
日経エコロジー 第103号 2008.1.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第103号(2008.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全568字) |
形式 | PDFファイル形式 (137kb) |
雑誌掲載位置 | 174ページ目 |
黒い毛並みに、つぶらな赤い目を持ち、鋭い爪のある短い足で急な崖でも駆け下りる─。原始的な特徴を残すアマミノクロウサギは、鹿児島県の奄美大島と徳之島にだけ生息する希少種で、国の特別天然記念物に指定されている。 ところがこの天然記念物が11月中旬、奄美大島の中部で一度に11頭も死体で発見されるという衝撃的な事件が起きた。うち8頭は頭部や腹部を犬にかまれたことが死因とみられる(右)。奄美ではハブ退治の…
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