環境政策を問う！　最終回〜洞爺湖サミットで官民挙げ環境立国日本の情報発信を
日経エコロジー　第103号　2008.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第103号（2008.1.1）
ページ数	1ページ　（全1241字）
形式	PDFファイル形式　（196kb）
雑誌掲載位置	57ページ目

　１１月２１日に閉幕した東アジア首脳会議（サミット）では、初めて地球温暖化問題を取り上げ、「シンガポール宣言」を採択した。福田首相は、このサミットに併せて２０億ドル（約２１８０億円）規模の「環境協力イニシアチブ」を発表、日本が資金や技術を協力して参加各国の取り組みを後押しする姿勢を示している。　これに先立つ日米首脳会談でもブッシュ大統領と温暖化対策で協調するなど、ここにきて福田首相の環境政策を重視…