すぐそこにある危機 第22回〜虫による浸食で消滅の危機にある島養殖や海水温が影響か
日経エコロジー 第101号 2007.11.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第101号(2007.11.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全553字) |
形式 | PDFファイル形式 (126kb) |
雑誌掲載位置 | 134ページ目 |
民話に語り継がれてきた瀬戸内海の美しい島が、大量の虫に“食われて”海中に水没する危機に直面している。広島県安芸津町の沖に浮かぶホボロ島だ。1956年発行の地図によれば、この島の標高は22m、長さは120m、幅は25mあった(下)。ところが50年後の現在は、大潮の満潮時ともなれば、海面に高さ6mの岩だけが顔をのぞかせる程度まで縮小した(上)。 島を浸食している犯人は、ナナツバコツブムシという体長約…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全553字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。