すぐそこにある危機 第20回〜富士山の永久凍土が縮小25年間で300m後退し地滑りの危険性も
日経エコロジー 第99号 2007.9.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第99号(2007.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全576字) |
形式 | PDFファイル形式 (121kb) |
雑誌掲載位置 | 162ページ目 |
日本の最高峰・富士山の頂上(標高3776m)は、夏に最高気温が15℃にも上り、雪が消えて赤茶けた噴火口がむき出しになる(右上)。一見乾いた噴火口も、深さ50cm〜1mまで掘れば、年中凍った土壌「永久凍土」が姿を現す。その厚さは実に50〜60mにも及ぶ。 しかし、その永久凍土が過去25年間で縮小していることが国立極地研究所や静岡大学の調査でわかった。1970〜76年に南斜面で頂上から標高3300m…
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