テクノロジー 自然エネルギー〜下水汚泥から自動車燃料を製造天然ガスと同等の性状に精製
日経エコロジー 第96号 2007.6.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第96号(2007.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1437字) |
形式 | PDFファイル形式 (321kb) |
雑誌掲載位置 | 47ページ目 |
文/金子憲治 本誌 神戸市は、昨年10月から下水汚泥から製造した“天然ガス”を市営の路線バス1台に使い始めた。東灘下水処理場の下水汚泥を嫌気発酵させ、発生した消化ガス(脚注参照)を天然ガスとほぼ同じ性状にまで精製し、CNG(圧縮天然ガス)バスの燃料に活用している。 下水汚泥はバイオマス(生物資源)の1つで、燃やしても大気中のCO2の増減に影響しないとされ、温暖化対策として評価される。 東灘下水処理…
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