ニッポンの「食」〜寒さの恵み。凍みいも、凍み豆腐
日経エコロジー 第92号 2007.2.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第92号(2007.2.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2466字) |
形式 | PDFファイル形式 (415kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜105ページ目 |
短い夏、駆け足の秋、日ごとに増していく寒さ、そして雪。長い冬を過ごす北国の人々が時折もらすつぶやき、「ああ、もっと暖かい国に生まれていたなら…」。たしかに寒さや雪は時にうらめしくもあるが、しかし人々は震えてばかりいたわけではない。その寒さこそをわが暮らしの豊かさに変えようと努めてきた。そのたくましさから生まれた食べ物が、凍み豆腐(高野豆腐)、凍み大根、凍みいも、凍み餅などの自然食品である。 北国…
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