テクノロジー 燃料電池〜120℃で作動する固体高分子型リン酸分子が水素イオンを運ぶ
日経エコロジー 第92号 2007.2.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第92号(2007.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1464字) |
形式 | PDFファイル形式 (366kb) |
雑誌掲載位置 | 59ページ目 |
文/川端由美 自動車ジャーナリスト ドイツのフォルクスワーゲン(VW)が、従来の自動車用燃料電池とは、一線を画す新しいタイプの燃料電池を開発した。PBI(ポリベンゾイミダゾール)という樹脂の高分子膜にリン酸を含浸させた電解質を採用したPEFC(固体高分子型燃料電池)で、作動温度(脚注参照)が120℃と高いのが特徴だ。 従来のPEFCに使われる電解質膜は、フッ素系樹脂が主流で作動温度は70〜80℃。…
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