特集　環境Ｑ＆Ａ３０〜Ｑ３　家庭から出る廃プラスチックは燃やしてよいのか？
日経エコロジー　第91号　2007.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第91号（2007.1.1）
ページ数	1ページ　（全596字）
形式	PDFファイル形式　（380kb）
雑誌掲載位置	30ページ目

　かつて焼却するとダイオキシンが発生するといわれ、埋め立てが主流だった廃プラスチックだが、近年は焼却する自治体が増えた。東京２３区でも、２００８年度からサーマルリサイクル（焼却処理をして熱エネルギーを回収）を本格的に実施する。２００６年１１月現在、既に品川区など４区がモデル地域でサーマルリサイクルを始めている。　一般廃棄物の収集を担当する２３区は、２００８年度以降、廃プラのマテリアルリサイクルやサ…