テクノロジー 技術事始〜有害物質分解する“魔法”の水バイオマス燃料の製造にも期待
日経エコロジー 第91号 2007.1.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第91号(2007.1.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3987字) |
形式 | PDFファイル形式 (2126kb) |
雑誌掲載位置 | 51〜53ページ目 |
文/相馬隆宏 本誌水を高温・高圧の状態にすると、「超臨界水」と呼ぶ、全く新しい能力を持った物質に変身する。PCBなどの有害物質を短時間で分解するほか、バイオマス(生物資源)燃料の製造にまで用途を広げている。 2006年12月、大阪湾の臨海部で、珍しいプラントが稼働を始める。縦に4本伸びる内径20cm、長さ7mの管は、塩素系溶剤を含んだ有機系廃棄物などを分解し、ディーゼル燃料などの原料にもなるメタノ…
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