特集２ 環境経営の新しい”モノサシ”〜環境と経営の両立へ、続々と新指標
日経エコロジー 第75号 2005.9.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第75号（2005.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2260字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （54kb） |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83ページ目 |
環境会計は、対象範囲の絞り込みとＣＳＲへの拡大、という両面で進化し始めた。環境負荷削減と付加価値の拡大を両立させる環境効率に注目が集まる。 まず、下のグラフを見ていただきたい。電機大手３社の環境会計に計上された環境関連の研究開発コストを経年で比較したものだ。 公害対策費が横ばいのなか、環境配慮製品の研究開発費が増加している。環境経営の重点が、環境配慮製品に移ったことが見て取れる。環境会計を補う環境…
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