森永卓郎のエコライフスタイル（１５）〜じわりと浸透する　クールビズ
日経エコロジー　第75号　2005.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第75号（2005.9.1）
ページ数	1ページ　（全1391字）
形式	PDFファイル形式　（68kb）
雑誌掲載位置	67ページ目

　省エネ対策として政府が提唱したクールビズが６月１日から始まりました。ネクタイを外して襟元を開けるだけで、体感温度が数度下がるので、その分冷房設定温度を高くでき、省エネにつながるというのが導入の理由です。　これまで男性サラリーマンは夏でもネクタイにスーツ姿を続けてきました。そのために、オフィスの冷房温度が必要以上に低く設定され、女性社員が夏でもカーデガンを羽織っているという光景が、あちこちで見られ…