テクノロジー最前線 Trend〜食品廃棄物で水素とメタンを生成 処理速度はメタン単独発酵の4倍
日経エコロジー 第68号 2005.2.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第68号(2005.2.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2396字) |
形式 | PDFファイル形式 (318kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49ページ目 |
文/吉岡 陽・本誌サッポロビール、島津製作所、広島大学は、食品廃棄物から水素とメタンを短時間で取り出し、発電やボイラーの燃料として活用するバイオマス(生物資源)利用技術を開発した。早ければ2006年にも実用化する。 一般的に、食品廃棄物や畜ふんなどの水分を多く含むバイオマスをエネルギーに転換するには、メタン発酵技術が用いられている。メタン発酵では、酸素が少ない状態で活動する嫌気性の微生物がバイオマ…
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