トレンド・アンド・ニュース 生物多様性〜クマ出没問題に意外な波紋 NPOと学者が“保護”巡り対立
日経エコロジー 第66号 2004.12.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第66号(2004.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1471字) |
形式 | PDFファイル形式 (135kb) |
雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
文/吉岡陽・本誌絶滅に瀕するクマを助けようとドングリを山へ運ぶNPO(非営利組織)が現れた。そこに生態学者が待ったをかけた。クマ問題は生物多様性を巡る論争に発展。生態系回復の難しさを改めて浮き彫りにしている。 対立の発端は、クマをはじめとする野生動物の保護運動を行う日本熊森協会(兵庫県西宮市)が10月10日に発表した「駆除を止め、ドングリを奥山へ」と題した“緊急声明”だ。同協会の調べでは、国内に8…
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