トレンド・アンド・ニュース 生物多様性〜鹿島港で輸入ナタネが野生化 農水省「問題なし」、県は処分
日経エコロジー 第63号 2004.9.1
掲載誌 | 日経エコロジー 第63号(2004.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1402字) |
形式 | PDFファイル形式 (40kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
遺伝子組み換えナタネが自生しているのが茨城県鹿島港で見つかった。農水省が6月末に発表した。食用油の原料として輸入されたものがこぼれ育ったとみられる。組み換え作物の野生化確認は、日本では初めてだ。 農水省は2002年5月、茨城県鹿島港のナタネ陸揚げ地点を中心に半径5kmの地域(同県鹿嶋市と神栖町)で、交通量の多い交差点など13カ所計48調査枠を調べた。そのうち、25枠で計113本のナタネの生育を確認…
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